
結婚指輪は、夫婦の絆の証として大切なものです。しかし、金銭的な事情などで、結婚指輪を手放すことを検討している人もいるかもしれません。
結婚指輪を売ることは、法律上は問題ありません。ただし、以下のようなことを考慮する必要があります。
感情的な影響
結婚指輪は、夫婦にとって特別な意味を持つものです。売却することで、思い出や感情に影響が出る可能性があります。十分に話し合って、心の準備をしてから決断することが重要です。
パートナーの同意
結婚指輪は夫婦共有財産です。売却する際は、パートナーの同意を得る必要があります。パートナーが同意しない場合、売却することはできません。
売却方法
結婚指輪を売る方法には、以下のようなものがあります。
- 質屋:手軽に売却できますが、査定額は低くなる傾向があります。
- 買取専門店:質屋よりも高い査定額がつきやすいですが、手数料がかかる場合があります。
- オークション:自分で価格を設定して出品できますが、落札されなかったり、思っていたよりも低い価格で落札されたりするリスクがあります。
売却先の選択は、査定額や手数料、信頼性などを考慮して決めましょう。
査定額の目安
結婚指輪の査定額は、素材、重量、デザイン、ブランドなどによって異なります。一般的には、次のくらいの査定額になります。
- 金製:1グラムあたり1~2万円
- プラチナ製:1グラムあたり4~5万円
- ダイヤモンド付き:ダイヤモンドの品質によって査定額が大きく異なります
なお、査定額はあくまで目安です。実際には、売却先の査定基準によって異なる場合があります。
売却後の手続き
結婚指輪を売却した後、以下の手続きを行う必要があります。
- 離婚届に添付:離婚する場合は、結婚指輪の売却を離婚届に添付する必要があります。
- 譲渡証明書の作成:パートナーに譲渡する場合は、譲渡証明書を作成することをおすすめします。
結婚指輪を売却することは、簡単な決断ではありません。十分に検討し、メリットとデメリットを慎重に比較してから決断しましょう。
【関連記事】:海外ブランドアクセサリーの魅力
🕓 最終更新日:2024年06月06日
コメント (2)
メンズのアクセサリーとして重要な位置を占める指輪は、シンプルなものから個性的なデザインまで豊富。自分のスタイルに合わせて取り入れてみましょう。
ユニセックスのネックレスは男女どちらでも楽しめるスタイリッシュなアクセサリー。